お知らせ

2021.06.09
プレスリリース

VOTE FOR、茨城県立並木中等教育学校の生徒会選挙にインターネット投票システムを提供~文部科学省、つくば市等と協力してワークショップも開催へ


 株式会社VOTE FOR(東京都港区、代表取締役社長 市ノ澤充)は、茨城県立並木中等教育学校(茨城県つくば市、校長 井坂孝)の生徒会選挙において、インターネット投票システムを提供いたします。

 また、生徒会選挙に先立って開催される主権者教育に関する授業に講師を派遣し、ワークショップを開催しますので併せてお知らせいたします。

背景

 つくば市では、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」の中で公職選挙におけるインターネット投票の導入を予定しており、若年層の政治参加を促すため、学校教育においても積極的な活用を目指しており、この度、茨城県立並木中等教育学校と共同し、今年度の生徒会選挙にインターネット投票の仕組みを導入します。

 当社は、2018年から2020年にかけて、つくば市が開催する「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」にインターネット投票システムを提供し、マイナンバーカードや顔認証システム、ブロックチェーン技術の活用などの実証を重ねつつ、つくば市におけるインターネット投票の推進を支援しており、この度の取り組みもその一環となります。

概要

 2021年7月7日に実施される生徒会選挙の際、4年生(高校1年生に相当)はスマートフォンから投票を行うほか、選挙に先立ち(1)主権者教育、(2)デジタルID・ブロックチェーンの活用、(3)通信・5Gに関して事前に学習をします。

 当社は、事前学習のうち「主権者教育」を担当するとともに、生徒会選挙に際してxID株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO 日下光)と協力して、インターネット投票システムを提供します。

日時
2021年6月16日(水) 事前学習「主権者教育」
同年7月7日(水) 生徒会選挙への投票システム提供
場所
茨城県立並木中等教育学校
主催
つくば市、茨城県立並木中等教育学校
協力
株式会社VOTE FOR、xID株式会社、KDDI株式会社、筑波大学、文部科学省、株式会社LayerX

株式会社VOTE FOR 概要

テクノロジーでフェアな社会を実現することを目指し、公職選挙におけるインターネット投票の研究・推進に取り組んでいます。2018年より自治体と連携し、マイナンバーカードやブロックチェーン、顔認証など新しい技術を活用したインターネット投票システムの実証実験に成功しています。
URL:https://votefor.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社VOTE FOR

TEL:03-5549-1740

MAIL:info@votefor.co.jp

報道関係者様お問い合わせ先

パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/

コーポレート・コミュニケーション部:久保、宮古

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E-mail: pr@pipedohd.com

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